ラパスに配属されてから3回目の新隊員を迎える。新隊員が来たら
その日に一度挨拶に行き、週末に町を案内するのが習慣となった。
そうするようになったのは、私が始めてラパスへ来た時、何もかもが
初めて見るものばかりで、右も左もわからない状態だったから。例えば
活動上で困難があればJICAに相談できるが、普段の生活の面倒は
自分で解決するしかない。でも、やっぱり最初はどこで何が買えるのか、
何が売っているのか、何もわからない。手助けが欲しいところである。
助けを求めようにも、他のボランティアたちがどこに住んでいるのか、
何をしているのか、名前すらろくに覚えていない。緊急連絡網なる
電話番号の一覧は貰ったが、いきなり電話はかけにくい。結局、
到着してからずっと一人で町を散策して足でラパスを覚えた。
今でも、誰かが案内してくれていたらどれだけ最初の生活が
楽だっただろうかと思うことがある。スタートの部分は大きい。
最初始めた時は、僕が案内を始めた隊次が次の隊次を案内するなど、
助け合いの連鎖が始まれば良いなと思ってたが、自分の生活がある中で
色々と用事ができて、積極的に新隊員の力になろうと動く人は
あまりいないようだ。
最近では、私が変ってるのかな?と思うようになってきた。
ども。
返信削除案内してもらいありがとうございます。
22-4がラ・パスに来たおりには、22-3隊で
きっちり世話できるようします。
そのまえにミニブスの乗り方をしっかりしないと。
いまだ勤務先に行くためのミニブスが把握できず
勘で乗っているもので・・・
あ、ども。
返信削除では次はよろしくお願いします。
勤務先はVilla Fatima行きが全部通りますよね?
勘は危ないですよ。。。