2011年1月26日水曜日

新隊員到着

ラパスに配属されてから3回目の新隊員を迎える。新隊員が来たら
その日に一度挨拶に行き、週末に町を案内するのが習慣となった。

そうするようになったのは、私が始めてラパスへ来た時、何もかもが
初めて見るものばかりで、右も左もわからない状態だったから。例えば
活動上で困難があればJICAに相談できるが、普段の生活の面倒は
自分で解決するしかない。でも、やっぱり最初はどこで何が買えるのか、
何が売っているのか、何もわからない。手助けが欲しいところである。
助けを求めようにも、他のボランティアたちがどこに住んでいるのか、
何をしているのか、名前すらろくに覚えていない。緊急連絡網なる
電話番号の一覧は貰ったが、いきなり電話はかけにくい。結局、
到着してからずっと一人で町を散策して足でラパスを覚えた。

今でも、誰かが案内してくれていたらどれだけ最初の生活が
楽だっただろうかと思うことがある。スタートの部分は大きい。

最初始めた時は、僕が案内を始めた隊次が次の隊次を案内するなど、
助け合いの連鎖が始まれば良いなと思ってたが、自分の生活がある中で
色々と用事ができて、積極的に新隊員の力になろうと動く人は
あまりいないようだ。

最近では、私が変ってるのかな?と思うようになってきた。

2 件のコメント:

  1. ども。
    案内してもらいありがとうございます。
    22-4がラ・パスに来たおりには、22-3隊で
    きっちり世話できるようします。

    そのまえにミニブスの乗り方をしっかりしないと。
    いまだ勤務先に行くためのミニブスが把握できず
    勘で乗っているもので・・・

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  2. あ、ども。
    では次はよろしくお願いします。

    勤務先はVilla Fatima行きが全部通りますよね?
    勘は危ないですよ。。。

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