2011年1月13日木曜日

ボリビア日記

年末からずっとガソリン高騰についてのニュースばかりだったが、
最近はすっかりニュースが減った。新聞をみてみても、関連する
ニュースはあるものの、以前のように全ての紙面で同じ物が
載る事は無くなった。

ある紙面では、チリとの外交についてがトップになり、他の
紙面では、ブラジルで起きたがけ崩れがトップに来ていた。

既に市民の関心は薄らいでいるのだろうか?財政を圧迫している
この問題はもっと討論されるべき課題だと思うのだが。

この国には1000万人しか住んでいない。日本の3倍ある国土に。
しかし、人口は年々増えており、国内消費はどんどん増えている。
いつまでも国内のリソースを売りながら生きながらえるのは
できないだろう。

国内価格と国際価格に大きな差があり、矛盾を生じている今、
この価格差の解消は当面の政府の課題となるであろう。

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