2011年7月22日金曜日

またまたTINKUネタ、踊りの女王決定戦、「写真たくさん」

未だに完璧にはスペイン語が理解出来ない。
7月20日(水)の夜に踊りの大会があるらしい。
なにやら女性の1番を決めるらしいのだが、詳細がわからない。

うちのチームからはソフィアが出場。150cmぐらいの小さな体だが、
運動神経が良く、踊りはとてもダイナミック。ボリビア人にしては
性格が控えめなので、アピールするのにそこが少し心配。

必ず見に来なさい、とのお達しだったので、観戦しに行ってみた。

ヤボ用があり、最初からは参加できなかったが、1時間半程遅れて
20時半頃会場へ行ってみると、そこは室内競技場のような場所。
中央奥にステージが設けられていた。

入り口。。。 

人がいっぱい。とてもじゃないが入り込む隙間が無い。あまりの
人だかりにステージが見えない。チームはどっかに陣取っているはず
なのだが、確認することができない。このままじゃ何もわからないまま
終わってしまう、と焦りを感じ、意を決して人ごみにダイブ。

久々に押し競饅頭を味わった。体の自由が効かない。凄まじい圧力。
東京の朝の通勤の酷い時を思い出した。しかし、戦利品として、
仲間の場所が確認でき、なんとか合流できた。

うちのチームの代表のソフィアのママに呼ばれ隣で観戦する事に。

落ち着いて観戦できる状態になった時には21時を過ぎていたが、
ステージはまだ前座の女性バンド(何度かテレビてみたことあるので
けっこう有名?)が演奏していた。

前座演奏


応援するUMSAの学生でいっぱい


ここで詳細について詳しくきいてみると、今日の大会では52人が
それぞれの踊りのチームを代表して出場するらしい。52人は全てUMSAの
生徒で、それぞれの学部が何らかの踊りのチームを運営している。
1つの学部に複数の異なる踊りのチームが存在する。踊りの種類は
様々でクリャワラ、ワラワラ、カポラレス、ディアブラダ、チャカレラ、
ミネラ、トバス、モレナダ、TINKU、そして知らない踊りも幾つかあった。

うちの代表の踊り






ほかたくさん。


天使って何の踊りなんだろうか???



踊りの種類に関係なく、一番いい踊りを披露した人が優勝らしい。
(種類が違うのに公平にちゃんと採点できるのだろうか?)

1分ぐらいの踊りを全員が披露した後、52人から10人に絞られる。
その後、インタビューを受け、1-3位を決める事になる。





ソフィアのママは応援している間じゅう、ノリノリ。笛は吹く、
たばこは吸う、踊る踊る、酒を回す、ハンバーガーも回す。
楽しいことは体全体で表現するタイプの人ですね。

踊るママ


大会が始まり、3時間ほどかけて終了した。
結果、ソフィアは10人のフィナリスタに残れず。
残念。





52チームのうちTINKUは6チームぐらい。それが10人のフィナリスタに
3人も残り、更にベスト3に2人が残った。TINKUすごい人気。
チャカレラなんてすごい綺麗だったのに10人の中に1人も残らなかった。



全体的な印象として、背が低いとクリャワラやTINKUを踊る人が
多いみたい。足が長くて背が高ければモレナダやカポラレスが人気。
肌の色も浅い色の人が多かったな。

最後に記念撮影


ソフィア

2 件のコメント:

  1. 楽しそう!
    ジュンさんが、すごい背の高い人に見える・・・。

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  2. 踊りがあるときは楽しいねぇ、ほんとに。
    背は。。。 ボリビアだと大きい方だな。
    hyuga9さんだったら、巨人になりそう。

    そういや、体重。。。 俺と同じぐらいになったみたいね。
    自転車パワーすごいな。

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