2011年7月13日水曜日

健康管理員不在のお知らせ、年に4回、一年の休日数

JICAから1通のメールがやってきた。もうおなじみのメール。

健康管理員不在のお知らせ。

今回は11連休らしい。この不在のお知らせのメールは、たぶん健康管理員が
有給を使う時に流れてくる。JICAの事務所は日本の国民の休日とボリビアの
国民の休日の両方がお休みになる。例えばゴールデンウィークは、有給を
使わなくても、ほぼ丸々1週間お休みになる。この休みの基準は大使館と同じ
だそうで、休まなければならないらしい。そして、土曜と日曜は当然お休みである。

健康管理員の方は今年の5月に9連休、3月には6連休、そして去年の12月に
8連休を取っている。私は中小企業でしか働いたことがないので、
この休暇の多さは目を引く。たしかに、日本で長く働いていれば
有給は15日~20日ぐらいあるだろうから、フルで休みを取れば、
これぐらいの休みは取れるのだろう。でも、何か感覚についていけない。

不在のお知らせにある平日を足すと21日。3日が事務所休日と重なって
いるようなので、18日の有給にたぶんなる。

1. 土日休み 2011年度 105日
2. 2011年度の国民の休日(日本とボリビア両方) 17日
3. 有給 18日

合計140日

休暇は当然の権利であるし、日本の企業でも給料がいい大きな会社ほど、
休暇も比例して上がるような気がするので、これが妥当なのかもしれない。

ただ、ちょっと心配な事がある。3ヶ月前にやってきた新隊員がラパスという
高地に順応できずに一時帰国している。そんなことがあり、高山病って
やっぱり怖いなと思っていた。そんな中、また新たに新隊員がやってくる。
健康管理員はこの新隊員がラパスに入る次の日から11連休を取っている。

私だったら1週間ぐらいは様子をみるところだけどね。。。

まぁ、ボリビア事務所の次長が総会で「健康管理員が不在の時でも万全の
体制を取っているから心配要らない」と言っていたのを我々は信じるだけですね。

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