2011年10月29日土曜日

国立統計院トップの誕生日

国立統計院のトップの誕生日があった。

部署の誰かの誕生日があれば、直ぐに分かる。イントラネットにアクセスすると、
誰かの誕生日であれば、それを知らせてくれるから。しかしながら、今日の
イントラネットには何も載っていなかった。

10時頃、A1二枚ほどの大きさの紙が我が部署のインフォルマティカに回ってきた。
トップにプレゼントする寄せ書きを作成するために、コーディネーターが紙を各部署へ
持ってまわる。200人ほどになる全ての人間が書く。書かない人は。。。
私はいつものように日本語で書いた。日本語は受けが良い。

10時半からほぼ全ての人が視聴室に集まり、トップの誕生日を祝う。
いつも通りサルテーニャを食べるのだが、視聴室に入りきらず廊下にまで溢れた
沢山の人達を見ていると、立食パーティのように賑やか。

トップが相当慕われているのか、それともこれがボリビア流なのか、
1人の誕生日のために1-2時間の仕事が止まる、トップの誕生日というのは、
きっと日本では受け入れられない行事だろうと思う。

日本ならばワンマン社長のゴリ押しイベント、下の者は顔色を伺いながらの
ご機嫌取りになりそうだ。しかし、ここはボリビア、雰囲気は普通。

午後からは普通の1日に戻った。

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