2011年10月19日水曜日

世界最高地のボウリング?ラパスにて

2週連続でボウリングに行ってきた。

先週は生まれてはじめてボウリングをするボリビア人と行ってきたので、
スペアとかストライクとか意識せず、スコアも気にしなかったのだが、
今週は日本人2人と行ったので頑張ってみた。

日本でボウリングといえば、時間は関係なく、1ゲームいくらが普通だと思う。
徳島でそうだったし、東京でもそうだった。そして1ゲーム400円~600円ぐらいだろう。

ラパスは時間制。30分単位で申し込む。30分で45ボリビアーノ(600円ぐらい)。
靴代が6ボリビアーノ(80円ぐらい)。ゲームを始めると画面に残り時間が表示され、
時間がくるとレーンの電源が落ちる。1人が1ゲームにかかる時間は約10分。
30分で3ゲーム出来ると考えると、日本より安いが、ボリビアの物価からすると、
高級な遊びになる。
(ボーリングが先進的で新しい遊びという感覚はいつぞやの日本にもあったんだろうな)

ラパスのどこかにはおじさんがピンを並べてくれるボウリング場もあるそうだが、
今回は日本のシステムと同じ。全自動、コンピュータ制御である。

南アフリカワールドカップの時に、高地ではボールへの空気抵抗少なく、
フリーキックは浮かび上がってしまう事が多いと話題になっていた。
ボウリングのボールは、特に影響を受けないようで、日本の感覚と変わらなかった。(余談)

この日は3人で1時間申し込み、2ゲーム行った。
そして、スコア 169、168 と、鬼結果が出た。ストライクはダブルまでしか出なかったが、
スペアが面白いように取れた。

このボウリング場に来ているのはほとんどが白人。そしてそれ以外の外人(私たちのような)。
ここに来ると、こんなに外人がいるんだなと驚く反面、格差社会というのを目の当たりにする。
また、育ってきた環境の中に無いものに馴染んでいく難しさもまた感じてしまう。


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