2011年11月22日火曜日

青年海外協力隊で虫歯になったら (2)

16日に初診をしてもらってから、21日にさし歯にGOサインが出た。

日本の医師に確認するのは結局、治療が行き過ぎでない妥当なものかどうかを
チェックしてくれる、ボランティアを守るための制度なのだが、
どのような治療をするかは全て当人に任せられる。だから本当は、
当人が良いといえば直ぐに治療を開始することもできるのだ。

しかし、保険の事や任地の医療レベルを考えるとやはり日本の医師に
一度診断書を見てもらってアドバイスをもらうのがベストだと思う。
治療はたくさんしたほうが儲かるから、あまり悪くない歯まで何か
理由をつけて削られる可能性も・・・(そこまではないか?)

協力隊で虫歯になった際の利点は、まずは10万円までの治療費が保証されるということ。
日本で3割負担、3万円の治療分と考えると、けっこう上限が高い。
歯科にかかることになっても十分な治療が受けられることになると思う。

他の利点は、やはり時間だろう。日本で仕事を抱えている時は、
歯科に通うためのスケジュール管理がかなり大変だった。
ここでは、ある隊員は一日4時間だけの勤務だったり、学校が2ヶ月休みになったりと、
時間がたっぷりある事が多い。私にしても、8:30-12:30, 14:30-18:30が
勤務時間だが半休をお願いすればすぐに許可をもらえる。
仕事の時間に縛られず歯科に通うことができるのは大きい。
また、歯科が無い地方隊員にしても、治療が必要となれば、
JICAの命令で上京し治療が終わるまで待機する事ができる。
この場合、活動に大きな影響が出るかもしれないが。。。

明日から本格的に治療を開始することになる。
活動先には2週間ほどは治療のためいない時間が多くなると言ってある。
特に問題ないとの事。

しかし。。。 お菓子の食べすぎには気をつけないと。。。
ここ2ヶ月ほどチョコレートを常に食べていたのがきっと原因。

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