2011年10月18日火曜日

目のケア、レーシック受けてて良かった

2007年の6月、池袋でレーシック手術を受けた。目はそこまで悪くなかったのだが、
夜は視界が悪くなり、コンタクトレンズやメガネが必要だった。

レーシックを受けた後に見えるようになると、朝起きた時に感動するなどと
いう人もいるが、見えるようになったことで私はあまり感動しなかった。
見え方はコンタクトレンズを入れていた時とあまり変わらず、それほど見えることに
凄さを感じなかったから。

しかしながら、術後のメンテナンスを考えると、その恩恵は計り知れないものとなる。

コンタクトはDailyや1週間、月、交換なしなど様々なタイプがあり、やはりDailyタイプが
一番清潔で使ってても気持ちが良かった。しかしそのコストは年8万ほどになり、
メガネとの併用でなんとかコストを抑えていた。交換なしで毎日洗浄するタイプも
使ったことがあるが、数ヶ月後、レンズに小さな傷がついているのか目に入れると
違和感が出るようになることが多かった。

メガネもコンタクトも、出張や旅行に行く際には忘れてはならない代物で、洗浄液や
入れ物を忘れた時の落胆は計り知れない。

メガネは着け外しが頻繁で、ふと床に置いてしまったりする時があり、
踏んでしまって少し歪んでしまったりすると、その後、レンズが斜めになったまま
使っていたりした。

レーシック後はそれらの煩わしさが一掃。どこへ行くにも、目の心配をする必要が
無くなったのだ。

青年海外協力隊で海外に出ることになり、この恩恵は更に威力を増す。
途上国でのメガネのメンテナンスやコンタクトレンズのメンテナンスは更に困難で、
メガネは壊れてしまえば、直せなかったり、コンタクトは合う洗浄液が見つからなかったりと
対応に困る。大都市隊員ならそれほどの心配も無いかもしれないが、絶対的な
安心はない。

レーシックを受けてから、目をなるべく疲れさせないように心がけているためか、
術後の1.2-1.5の視力を保ち続けている。このため、視力が原因で任地で
困ることもない。

また、日本には存在しない病原菌が途上国ではたくさんあると聞く。
目と手が接触する機会が減るのは、病原菌が目に入ることを防ぐ事にもなる。

ラパスという美しい町をいつでも好きな時に見られる目を持っている今、
レーシックを受けていてよかったと感じる。


3 件のコメント:

  1. なつかしーねーバンコクで夜中に、コンタクトの保存液をさがし歩いたね~w

    アユタヤは水害が酷いらしいけど、ド派手なトゥクトゥクのネーサンは無事なんかな?

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  2. 思い出したわ(笑
    結局あったんだっけか?めっちゃ高かったんだっけか?

    バンコクの水害は酷いみたいね。タイの国土の1/3が水に浸かったとかすごいよな。協力隊員がいるはずだけど、情報は流れてこないな。派遣前の訓練所が違ったから接点ないし。

    タイはビーチまでのチャータータクシーが5000円(もっと安かったっけ?)、どこぞからの帰りの列車が60円だったってのが印象的。

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  3. 24時間あいてるPharmacyにあったけど、高かったような気がする。

    列車やすいけど、トラブルでかなり止ってたよねぇ…。
    危険だからオススメできないけど、列車の旅も悪くないと思った。

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