2011年8月3日水曜日

調整員、健康管理員の帰国、閉ざされた関係

もうすぐ調整員(企画調査員)2名と健康管理員が交代となる。
送別会を行うことになったのだが、このうち2名が参加しない事となった。

今のボリビアJICA事務所とボランティアの状態をよく表しているように思う。

仕事上必要が無ければ、調整員や健康管理員からはほとんど連絡がない。
正直「ボランティアと関係値を上げてもメリット無し」と思っているのだろうと感じる。
業務上の連絡以外は、いつもこちらから。ボランティアの働き具合や
精神状態を時々チェックしたりはしない。

他の国の話を聞くと、決して全ての国がボリビアのようではないみたいだ。
ボリビアは70ヶ国以上の内の一つの国の話だが、全体での調整員、健康管理員と
ボランティアの関係は、どういった感じのが多いのだろうか。少し興味がある。

ちなみに、調整員と健康管理員の方は与えられた仕事はキッチリしてくれる。
そのため、活動でJICAの手助けが必要になった時や、怪我をした時には
滞りなく書類を通してくれた。

日本で普通に務めているのであれば、仕事さえできていれば別にだれも文句は
無いのだろうけれど、ボリビアのこの地で仕事の顔しか見れないのは、
なんだかとても寂しい気がする。

2 件のコメント:

  1. バングラは調整員、健康管理員、所長、次長など、かなりフレンドリーな感じですよ。
    調整員と一緒に飲む機会は結構あり、少なくとも担当調整員の家に一度は招かれます。
    さらに、所長と一緒にバンドをやってる某日本語教師もいるし、大使館職員や、日本人会なんかとも結構繋がってます。
    国によって大分雰囲気違いそうですね。

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  2. そんなんだ。やっぱり国によってだいぶ違うんだね。
    人数が多いと割り切った関係になりやすいのかなと思ったけど、バングラも人数多いだろうから、そういうわけではなさそうね。
    家に招かれた事ある調整員は1人だけだな。1年過ぎてから。
    以前は次長にお願いしてイベント開いてもらってたけど、今は何も無いなぁ。

    やっぱ所長や次長の違いで変わってくるのだろうかね。

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