「明日死んだら」私はよく意識する。そして明日死んでもいい生き方を意識する。
日本人の平均寿命はとても長い。20歳ぐらいまではあまり葬式に出ることも
ないだろう。少なくとも私はそうだった。死に別れる人はほとんどが70歳以上。
若い自分と死がつながる事を意識する機会は少ない。日本ではそんな事を考えるより、
どうやってもっと効率良く仕事をするか、お金を稼ぐかそんな事で頭はいっぱいだ。
ボリビアでは死への距離は、日本のそれよりも圧倒的に近い。
ウィキペディアより
http://ja.wikipedia.org/wiki/ボリビア
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ユニセフの発表によると、5歳以下で死亡する子供の比率は77/1,000。1歳以下で死亡する子供の比率は60/1,000。 平均寿命は女性64歳、男性61歳、合計63歳。
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子供は死にやすい存在なのだと目に見えてわかる。そして更に未だ、
出産へのリスクは高く、妊産婦の死亡率は高い。この国の現実。
同じボリビアのサンフアンという地に協力隊がいる。彼が書いたブログの
エントリーに、ボリビアでの死へ価値観について語られている。
旅をする木 "el viaje del madero flotante"
ぜひ一度ご一読ください。
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死生観・・・気になりますね
返信削除バヌアツは 住民が自分の歳すら知らないし、明日のことなど興味ない、というほどのんびりしている姿に驚きます。
死ぬことは怖くないんだろうか・・・そんなことはないだろうけど、日本人程、老いを悪いものと思ってないみたいだし、終わりに思いを馳せることも多くはないのかな、と
のんちゃんー、元気?
返信削除ゴキブリには慣れた-???
日本は死に対する感情が他の国とはずい分と違う気がするね。
そして、仕事に対する姿勢、家族に対する愛情、
外国に暮らしてみるといろいろな事を感じられて、
自分も含め、人ってどれほど狭い中で生きているのだろうと思うよね。
年齢。。。 社会的ルールが無ければ、年齢なんてそれほど重要なものではないのかもしれないね。