2012年1月22日日曜日

ハグミー、ハグハグハグハグ

シャイな私がボリビアで最初は抵抗あったけど、今では慣れた事、
それは女性との出会いと別れの挨拶。

「郷に入っては郷に従え」とよく言いますが、確かにこの挨拶の時の
顔を合わせる動作にもシチュエーションによって色々違いがあるのを
知る事ができた。

1年を過ぎると、顔なじみも増える。カリーニョ(親愛?)を持って接する
人たちがたくさんになる。そうするとこれまでほっぺたベソ(チュ)が
ノーマルだったのが、ベソ→ハグ→ベソのパターンになる。
ちなみに男も、握手→ハグ又は肩を叩き合う→握手になる。
毎日顔を合わせてる仕事の仲間とはそこまではしないのだが、
週明けとかはやったりする。

最近、このハグに慣れてしまって、日本人にもしてしまいそうになる。
あ、ちなみに、相手が自分みたいに慣れ慣れだとそういう挨拶します。
でも、不思議なもので、そういう習慣が無いところで知り合った人は
2年近くボリビアに一緒にいながら、一度も南米流の挨拶をしたことがない。

日本でながらく、女性に触れる事すら抵抗があった自分にとって、
(あ、KTCでは少しハグらせてもらったが)南米に来てからの変化は
かなり大きい。

日本に帰って同じ挨拶したら、セクハラおやじとして叩かれるんだろうなぁ。。。

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