2010年10月23日土曜日

チェ・ゲバラが死んだ村、イゲラ村

安全対策協議会後、旅行に出た。目指すはイゲラ村。

サンタクルスを出て、避暑地サマイパタで1泊。ここで、イゲラ村へ
行く予定の旅人4人と出会い、タクシーをチャーターして一緒にイゲラ村へ出発。
3時間かけて途中の町バジェグランデに着き、その後4時間山の悪道を通って
イゲラ村へ着いた。

山、以外に何も無い、景色の美しい場所だった。

移動するだけで一苦労なこの場所に、志を果たせなかった彼の面影追って
やってきたが、私が活動している今あるボリビアを見て、彼はどう思うだろうか。

村にはチェ・ゲバラを崇拝して村に残った外国人が数人いて、レストランや
宿をやっている。そして、村唯一の博物館には世界中からやってきた旅行者の
メッセージが貼られていた。

ただ一人の男の最後の地、ただそれだけの場所に、世界中からこれほどの
人を呼び寄せるチェ・ゲバラの魅力はこれからも永遠につづくのだろう。

私も、この村を一目見ることができて、幸せに思う。

3 件のコメント:

  1. 思う存分、ボリビアでの活動を楽しみながら頑張ってください。 OV

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  2. ハビー最近更新してないね。
    生きてる?

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  3. 生きてるよー

    来週の原爆展イベントで、安全対策協議会終わってから
    ちょっと忙しくてねぇ・・・ ブログ怠けてる。

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