2010年10月7日木曜日

外人にはふっかける?

基本的にラパスでは外人にたいするふっかけは少ない。

こちらへ来たばかりの時、カジェで買い物をする際は、普通の値段より
高く売られる事を相当警戒したものだが、その気持ちが恥ずかしくなる
ぐらい、ボリビア人に売るのと変らない値段を提示された。

一部観光地域では多少のふっかけはあり、美術館やチョリータプロレス
などはボリビア人と外国人の値段を分けている所もある。しかし、
普段の生活の中で外人を分けて値段を決める事は基本的にない。

だが、住み始めて半年、初めてふっかけられた。ライム十個入りの袋を
よくインディヘナの人がスーパーマーケットの外で売ってういるのだが、
通常5ボリビアーノ(約70円)であるのに対し、その日10ボリビアーノと
言われた。通常の倍である。6,7ボリビアーノであれば「値上げ?」
とか思うだろうが、倍はさすがにふっかけられたとすぐ感じた。

「10?高いな。じゃ、いらない」と立ち去ろうとすると、通常の値段を
知っていると分かったのだろうか、直ぐに「5でいい」と値段を下げてきた。
それを聞いて一袋買って帰った。

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