新聞を読んでいると日本人旅行者の死亡記事が出ていた。
La malaria pudo causar muerte de japonesa
Hallan cadáver de una japonesa en un hostal
最初は女性だけだったが、今日の記事には男性も亡くなったと書いてある。
原因はこちらに来る前に行っていたアフリカで感染したマラリアではないかとの事。
ラパスではマラリアにかかる心配はほとんどない(デング熱は聞く)。
こちらに来て、日本人の死亡をリアルタイムで聞くのは2回目。1度目は
ユンガスにある「死の道」でバイクツアーに参加していた人が谷に落ちて亡くなった。
ボリビアでは交通事故が多発しており、日本人に限らず観光客が
巻き込まれるケースは多々ある。ラパスでの交通事故での隊員の死亡は
今のところ聞いたことはないが、一般庶民と同じ交通手段を利用する我々もまた
交通の面では常に死のリスクに晒されている。
今回、マラリアに感染というのは非常に珍しいケース。
私のヨーロッパ旅行の経験から、旅行中は健康状態よりもスケジュールを
優先しがちになる。同じ場所にいるのがもったいなく感じてしまうから。
旅券の事もあるし。ちゃんと、健康ケアを行なっていればこんな事に
ならなかったのではないかと思うと、悔やまれる。
2011年10月17日月曜日
2011年10月16日日曜日
GUERRA DE DANZAS BOLIVIANAS (ラパスで踊りの大会3)
大会から3週間、やっと書く気になった。
準決勝にコマを進めた我々は、大会に向けて毎日練習して望んだ。
その結果は散々なものだった。評価は軒並み低く、40点満点中18点。
他のチームが30-32点を獲得しているのを見る限り、我々のパフォーマンスは
余りにも酷いものだったということだ。
スペイン語がまだまだ弱いせいで、マイク越しに我々にコメントしている
批評家たちの言葉が聞き取れない。後から教えてもらった内容では、
散々にこき下ろしていたらしい。そして、チームの皆に堪えたコメントは
ある批評家が私に助言したこの言葉。
「Recomendo que cambie la fraternidad.」
「他のチームへ移籍する事を助言するわ」
当然、私は移籍することなど無いが、あるメンバーは本気か冗談かわからない
口調で、「チーム変わるの?」などと聞いてきた。
自分には何がそこまで評価を下げたのかがかわからない。踊りの経験が足りない。
スペイン語がわからない。TINKUを理解しきれていない。わからないから余計
虚しさと悔しさが込み上げてくる。
今回の大会はあっけなく終わってしまったが、またもっと小さな大会や
イベントの見世物としてどこかで踊る事もあるようだ。これからも少しずつ
TINKUを自分の中に溶け込ませていきたい。
ちなみに、TINKUとは現地語で「出会い」という意味。
私にとってTINKUとの出会いは忘れられないものとなっている。
(今回は動画を撮ってくれる人がいなかったので動画はありません。)
準決勝にコマを進めた我々は、大会に向けて毎日練習して望んだ。
その結果は散々なものだった。評価は軒並み低く、40点満点中18点。
他のチームが30-32点を獲得しているのを見る限り、我々のパフォーマンスは
余りにも酷いものだったということだ。
スペイン語がまだまだ弱いせいで、マイク越しに我々にコメントしている
批評家たちの言葉が聞き取れない。後から教えてもらった内容では、
散々にこき下ろしていたらしい。そして、チームの皆に堪えたコメントは
ある批評家が私に助言したこの言葉。
「Recomendo que cambie la fraternidad.」
「他のチームへ移籍する事を助言するわ」
当然、私は移籍することなど無いが、あるメンバーは本気か冗談かわからない
口調で、「チーム変わるの?」などと聞いてきた。
自分には何がそこまで評価を下げたのかがかわからない。踊りの経験が足りない。
スペイン語がわからない。TINKUを理解しきれていない。わからないから余計
虚しさと悔しさが込み上げてくる。
今回の大会はあっけなく終わってしまったが、またもっと小さな大会や
イベントの見世物としてどこかで踊る事もあるようだ。これからも少しずつ
TINKUを自分の中に溶け込ませていきたい。
ちなみに、TINKUとは現地語で「出会い」という意味。
私にとってTINKUとの出会いは忘れられないものとなっている。
(今回は動画を撮ってくれる人がいなかったので動画はありません。)
2011年10月13日木曜日
悲しい知らせ、同期隊員の任期短縮での帰国
また1通のメールが来た。今度はアフリカ同期隊員の帰国。理由は健康上の事らしい。
それにしても、任期を全うできずに帰国しなければならない隊員が多い。
私が知っているだけで7件を超える。私が知っている隊員はせいぜい200人
程度だと思うので、常時2000人派遣されている中で考えると2年間の任期では
その10倍である70人ほどが任期短縮による帰国をしているのではないかと思う。
活動がうまくいっている隊員もいれば、活動以外に力を入れている隊員もいる。
現地のためにまだまだしたいことがる隊員もいれば、早く日本に帰りたいと嘆く隊員もいる。
しかしながら、どんな隊員にとっても任期短縮は辛いことである。色々な事が頭をよぎる。
任地への想い、突然の仲間との別れ、全うできないカッコ悪さ(自分の心の中で)。
なぜ自分だけが、と思ってしまう事もあると思う。
これまでの経験上、それは突然やってくる。誰も予期していない事が起こる。
誰も任期短縮で帰りたいなんて思ってはいない。しかし、突然心をエグルのである。
残って活動する者にとっては帰る者にかける言葉もない。いや、どんな言葉をかけても、
白々しく聞こえてしまう。
これだけたくさんの人を見送ってきていても、やはり任期短縮は自分とは関係のない事に
思えてしまう。何故だろうか。残り半年を無事に終えることができると思っている。
次は自分の番かもしれないのに。
ただ、今回の隊員の帰国は、半分は幸運な事だった。
JICAに感謝。
それにしても、任期を全うできずに帰国しなければならない隊員が多い。
私が知っているだけで7件を超える。私が知っている隊員はせいぜい200人
程度だと思うので、常時2000人派遣されている中で考えると2年間の任期では
その10倍である70人ほどが任期短縮による帰国をしているのではないかと思う。
活動がうまくいっている隊員もいれば、活動以外に力を入れている隊員もいる。
現地のためにまだまだしたいことがる隊員もいれば、早く日本に帰りたいと嘆く隊員もいる。
しかしながら、どんな隊員にとっても任期短縮は辛いことである。色々な事が頭をよぎる。
任地への想い、突然の仲間との別れ、全うできないカッコ悪さ(自分の心の中で)。
なぜ自分だけが、と思ってしまう事もあると思う。
これまでの経験上、それは突然やってくる。誰も予期していない事が起こる。
誰も任期短縮で帰りたいなんて思ってはいない。しかし、突然心をエグルのである。
残って活動する者にとっては帰る者にかける言葉もない。いや、どんな言葉をかけても、
白々しく聞こえてしまう。
これだけたくさんの人を見送ってきていても、やはり任期短縮は自分とは関係のない事に
思えてしまう。何故だろうか。残り半年を無事に終えることができると思っている。
次は自分の番かもしれないのに。
ただ、今回の隊員の帰国は、半分は幸運な事だった。
JICAに感謝。
2011年10月12日水曜日
深考、隊員行事の開催の意味
よく、頑固者とか遊び心が足りないと言われる。私はそんな人間です。
例えばパスタを茹でる時、袋に10分と書いてあれば普通なら10分茹でる。
私は8分や12分の茹で具合が気になるので、それらの時間も試してみる。
逆に他の茹で時間に興味を示さない人たちを不思議に思う。
料理のレシピ。昔ながらの作り方。この通りに作れば美味しくできるだろうが、
私は途中で違った事を試したくなる。よく失敗する。
しかし、その通りにしか作らないのはなんだかつまらなく感じてしまう。
まぁ、要するに人の言う通りするのが嫌なのか、
同じ事を繰り返すのが嫌なのか、
新しいことにチャレンジしたいだけなのか、
そんな感じだと思われる。
ボリビアに来てから、隊員が行わなければならない事が色々あるのを知った。
1年に2回の総会、ほぼ総会とペアになってる分科会と懇親会。
一年に一回発行されるTINKUという隊員が制作する雑誌の編集。
隊員連絡所の管理。
これらはこれまでずっと続いてきており、現在も継続されている。
ハッキリと誰が何をやるのか決めている訳ではないが、暗黙の了解でどの隊次が
何をやるのか決まっている。やらなかったらその隊次は問題児扱いされる(だろう)。
隊員の行事は絶対的な正義を持っており、それに逆らえば逆賊である。
例えば、私はほとんどTINKUという雑誌を読まないので編集する事に全く興味が無いのだが、
編集したいという隊員がいなければ担当する必要がでてくる(幸いやってくれる隊員がいた)。
やりたい人がやればいいのだが、これらは「やりたい」より「やらなければいけない」事に
なっているように感じる。半ば義務のように。
確かに、青年海外協力隊で来ているので、隊員としてやらなければいけないことというのは
たくさんあると思う。しかし、昔からやっているからという理由で何もかもを続けていく事が
本当にいい事なのかは考えなければならない。「やりたい」という気持ちがあるなら、
続けていけばいい。やっちゃダメ、という人はいないのだから。しかし、「やらなければ」
という気持ちで他人を巻き込んで、やらない人を「なんでお前はしないんだ!」と
蔑むような事になってまでする必要があるのかは疑問である。
隊員行事は絶対的正義で反論は許さん、というのはあまり協力隊らしくない。
私の隊次が隊員総会の担当をする事になった際、私は事務所の対応に不満があり、
総会の幹事から手を引いた。しかし、幸いな事に、他の担当者からは苦情はなく、
すんなりと受け入れてくれた。絶対的正義を盾に私を非難する人はいなかった。
たぶん若い人が多かったから? しかし、義務というものを重んじる人は、
協力しない人をよく思わない事が多々ある。本当に自分が正しいのか、それだけが
正義なのか、あまり考えないのだろうと思う。
良くも悪くも、本当の意味で、協力隊隊員に義務というものは存在しない。
管理する組織が無いので、もし隊員たちが何もしない、と決めれば何もなくなる。
空中分解するだけ。それでも、各個人の隊員の活動には支障は出ないだろう。
私も結局、疑問を投げかけるだけで、何も答えは持っていない。
しかし、何も考えないで、ただレールの上を歩くのは好きじゃない。
ただそれだけである。
例えばパスタを茹でる時、袋に10分と書いてあれば普通なら10分茹でる。
私は8分や12分の茹で具合が気になるので、それらの時間も試してみる。
逆に他の茹で時間に興味を示さない人たちを不思議に思う。
料理のレシピ。昔ながらの作り方。この通りに作れば美味しくできるだろうが、
私は途中で違った事を試したくなる。よく失敗する。
しかし、その通りにしか作らないのはなんだかつまらなく感じてしまう。
まぁ、要するに人の言う通りするのが嫌なのか、
同じ事を繰り返すのが嫌なのか、
新しいことにチャレンジしたいだけなのか、
そんな感じだと思われる。
ボリビアに来てから、隊員が行わなければならない事が色々あるのを知った。
1年に2回の総会、ほぼ総会とペアになってる分科会と懇親会。
一年に一回発行されるTINKUという隊員が制作する雑誌の編集。
隊員連絡所の管理。
これらはこれまでずっと続いてきており、現在も継続されている。
ハッキリと誰が何をやるのか決めている訳ではないが、暗黙の了解でどの隊次が
何をやるのか決まっている。やらなかったらその隊次は問題児扱いされる(だろう)。
隊員の行事は絶対的な正義を持っており、それに逆らえば逆賊である。
例えば、私はほとんどTINKUという雑誌を読まないので編集する事に全く興味が無いのだが、
編集したいという隊員がいなければ担当する必要がでてくる(幸いやってくれる隊員がいた)。
やりたい人がやればいいのだが、これらは「やりたい」より「やらなければいけない」事に
なっているように感じる。半ば義務のように。
確かに、青年海外協力隊で来ているので、隊員としてやらなければいけないことというのは
たくさんあると思う。しかし、昔からやっているからという理由で何もかもを続けていく事が
本当にいい事なのかは考えなければならない。「やりたい」という気持ちがあるなら、
続けていけばいい。やっちゃダメ、という人はいないのだから。しかし、「やらなければ」
という気持ちで他人を巻き込んで、やらない人を「なんでお前はしないんだ!」と
蔑むような事になってまでする必要があるのかは疑問である。
隊員行事は絶対的正義で反論は許さん、というのはあまり協力隊らしくない。
私の隊次が隊員総会の担当をする事になった際、私は事務所の対応に不満があり、
総会の幹事から手を引いた。しかし、幸いな事に、他の担当者からは苦情はなく、
すんなりと受け入れてくれた。絶対的正義を盾に私を非難する人はいなかった。
たぶん若い人が多かったから? しかし、義務というものを重んじる人は、
協力しない人をよく思わない事が多々ある。本当に自分が正しいのか、それだけが
正義なのか、あまり考えないのだろうと思う。
良くも悪くも、本当の意味で、協力隊隊員に義務というものは存在しない。
管理する組織が無いので、もし隊員たちが何もしない、と決めれば何もなくなる。
空中分解するだけ。それでも、各個人の隊員の活動には支障は出ないだろう。
私も結局、疑問を投げかけるだけで、何も答えは持っていない。
しかし、何も考えないで、ただレールの上を歩くのは好きじゃない。
ただそれだけである。
2011年10月9日日曜日
税金泥棒
我々にぴったりの言葉。
協力隊に来ている間、我々のほとんどは税金を一切納めていない。
収めている人でも、給料泥棒ということになるだろうか。
公務員の方で現職参加で全額受け取ってる方なんて、どうなるんだろうか。
「私は税金分働いているぞ!」という隊員がいれば、どうやって証明するのか教えてほしい。
ちゃんと税金を無駄なく利用できているというのは、結局その人の判断であって、
色々な人の意見を聞けば隙間だらけのスカスカの解釈に過ぎないかもしれない。
税金をめいいっぱい使っているのは事実であり、草の根無償資金協力というもので、
更に税金を注ぎ込む事も多々ある。この草の根だって、最大限に税金を生かせているのか
という疑問には完全に答えることは難しい。
私が1年前にざっと計算した隊員一人にかかる2年間のコスト(現職参加以外)は
http://xjsako.blogspot.com/2010/07/11000.html
約750万となった。
今は経費削減で隊員の積立金やらが減っているので、100万から200万ほど
少なくなっていると思われる。
さて、これだけの税金を使っている我々は、どのようにして無駄なく利用している事を
証明するのだろうか。「一生懸命やっています」では余りに心許ない。
ここは日本から遠く離れた異国の地。納税者の方々の目はとどかない。
何にも縛られることのない隊員たちは、自分の価値観のみによって日々行動を
している(ように見える)。そんな隊員たちの個々の活動を第三者的立場で見た時、
税金分働いていますよ、なんて人は私の知っている限り一人もいないように思う。
JICAのシステムが悪い、行ったら仕事が無いから仕方がない、誰も手伝ってくれない、
任地の人間が使えない、「私は悪くない!」、と言ってしまうのは簡単で、
人のせいにして2年間過ごすことだってできてしまう。周りが自分の思い通りに
動いてくれないから税金泥棒って言われても困る、なんて言う人もいるだろう。
しかしながら、それをわかっていながら、それでも何か派遣された国のために
何かしようと考えるのが青年海外協力隊なのではないだろうか。
私には税金泥棒と言われて言い返す言葉はありません。
私がやりたい事のために、ありがたく税金を使わせて頂いております。
協力隊に来ている間、我々のほとんどは税金を一切納めていない。
収めている人でも、給料泥棒ということになるだろうか。
公務員の方で現職参加で全額受け取ってる方なんて、どうなるんだろうか。
「私は税金分働いているぞ!」という隊員がいれば、どうやって証明するのか教えてほしい。
ちゃんと税金を無駄なく利用できているというのは、結局その人の判断であって、
色々な人の意見を聞けば隙間だらけのスカスカの解釈に過ぎないかもしれない。
税金をめいいっぱい使っているのは事実であり、草の根無償資金協力というもので、
更に税金を注ぎ込む事も多々ある。この草の根だって、最大限に税金を生かせているのか
という疑問には完全に答えることは難しい。
私が1年前にざっと計算した隊員一人にかかる2年間のコスト(現職参加以外)は
http://xjsako.blogspot.com/2010/07/11000.html
約750万となった。
今は経費削減で隊員の積立金やらが減っているので、100万から200万ほど
少なくなっていると思われる。
さて、これだけの税金を使っている我々は、どのようにして無駄なく利用している事を
証明するのだろうか。「一生懸命やっています」では余りに心許ない。
ここは日本から遠く離れた異国の地。納税者の方々の目はとどかない。
何にも縛られることのない隊員たちは、自分の価値観のみによって日々行動を
している(ように見える)。そんな隊員たちの個々の活動を第三者的立場で見た時、
税金分働いていますよ、なんて人は私の知っている限り一人もいないように思う。
JICAのシステムが悪い、行ったら仕事が無いから仕方がない、誰も手伝ってくれない、
任地の人間が使えない、「私は悪くない!」、と言ってしまうのは簡単で、
人のせいにして2年間過ごすことだってできてしまう。周りが自分の思い通りに
動いてくれないから税金泥棒って言われても困る、なんて言う人もいるだろう。
しかしながら、それをわかっていながら、それでも何か派遣された国のために
何かしようと考えるのが青年海外協力隊なのではないだろうか。
私には税金泥棒と言われて言い返す言葉はありません。
私がやりたい事のために、ありがたく税金を使わせて頂いております。
2011年10月6日木曜日
ボランティアじゃなかったらやりません、FINAL
ジャジャジャジャーン
最終回
連絡所に新しく設置されたパソコンは、数回の再インストールの実施の度、
変わらずアップデートの途中で不具合を起こした。単調な再インストールの
作業に飽きてしまった私は、事務所へ簡単に現状を説明し、おまかせする
事にした。
そして事務所の結論としては、別のパソコンを用意してくれる事に。
WindowsXP SP1が初期インストールの時代だから2001年、2002年辺りの
パソコンだったのだろうが、一番「うわっ」と思ったのはDVDドライブではなく、
CDドライブだったこと。最初、DVDをドライブに入れても反応が無く、
DVDメディアの焼き失敗を真っ先に疑ってしまった。ディスプレイも1024x768
という代物で、本当に倉庫から掘り出してきたような感じ。
また新しいパソコンが来たらいじることになるんだろうけど、もう多分
どこが悪いのかわからないまま作業するようなことは無いだろう(と願う)。
リカバリーなんて久しぶりにやったけど、昔はOSの調子が悪くなる度に
やってたような気がする。年に一度は再インストールみたいな感じで。
そう考えると、今のOSはかなり安定してきているんだなと思った。
仕事で使う分には何度か再インストールが必要になることもあるけど、
自分のプライベートなパソコンはもう3年は再インストールしていない。
知らず知らずのうちに変わってきている事もあるもんだ。
最終回
連絡所に新しく設置されたパソコンは、数回の再インストールの実施の度、
変わらずアップデートの途中で不具合を起こした。単調な再インストールの
作業に飽きてしまった私は、事務所へ簡単に現状を説明し、おまかせする
事にした。
そして事務所の結論としては、別のパソコンを用意してくれる事に。
WindowsXP SP1が初期インストールの時代だから2001年、2002年辺りの
パソコンだったのだろうが、一番「うわっ」と思ったのはDVDドライブではなく、
CDドライブだったこと。最初、DVDをドライブに入れても反応が無く、
DVDメディアの焼き失敗を真っ先に疑ってしまった。ディスプレイも1024x768
という代物で、本当に倉庫から掘り出してきたような感じ。
また新しいパソコンが来たらいじることになるんだろうけど、もう多分
どこが悪いのかわからないまま作業するようなことは無いだろう(と願う)。
リカバリーなんて久しぶりにやったけど、昔はOSの調子が悪くなる度に
やってたような気がする。年に一度は再インストールみたいな感じで。
そう考えると、今のOSはかなり安定してきているんだなと思った。
仕事で使う分には何度か再インストールが必要になることもあるけど、
自分のプライベートなパソコンはもう3年は再インストールしていない。
知らず知らずのうちに変わってきている事もあるもんだ。
2011年10月2日日曜日
ボランティアじゃなかったらやりません、ただの愚痴
やっと動くようになった連絡所のPC、次の日にSkypeやらオフィスやらの
隊員が使うであろうソフトをインストールして再起動すると。。。
起動の途中で止まるようになった。前回の正常起動を選んで起動してみるが
やはり止まる。。。 回復コンソールで試してみるも止まる。。。
また一からやり直し。HPのリストアCD入れてリカバリーを始めると。。。
今度はOSインストールの途中で止まりやがる。5度やり直したが、
いつも同じ所で止まる。メモリ不良を疑い、メモリを半分にして交互に
差して試してみるもうまくいかない。
もう嫌。
試しにリカバリではなくOSを直接入れてみる。入る。問題ない。
ドライバ類はリカバリCDから直接参照できないらしく、CDを検索しても
デバイスマネージャーで?マークが出ているLAN、Audio、Graphicの
ドライバは出て来なかった。
箱を開けてマザーボードを見るとP4SDと書いてある。調べてみると
ASUSの製品らしい。ドライバーを探すとASUSのホームページには
置いていないらしい。HP専用に作られたマザー? 似たような名称の
P4SDXというのはドライバーがあったので試しにダウンロードしてみるが
残念ながら認識してくれなかった。
この日は日が暮れてしまったのでここで終了。
で、さっきまた少し調べてみると、HPがドライバを提供しているらしい
ということがわかった。製品のモデルを調べて今度はHPにドライバが
あるのか調べてみることになる。
こんな事に、いったいどれだけの時間を費やしているのか。。。
仕事をしている時もそうだが、何度も同じ作業をしていると、
人生を無駄に過ごしている気分になってくる。。。
ま、いろいろ無駄に過ごしているので今更ですが。
隊員が使うであろうソフトをインストールして再起動すると。。。
起動の途中で止まるようになった。前回の正常起動を選んで起動してみるが
やはり止まる。。。 回復コンソールで試してみるも止まる。。。
また一からやり直し。HPのリストアCD入れてリカバリーを始めると。。。
今度はOSインストールの途中で止まりやがる。5度やり直したが、
いつも同じ所で止まる。メモリ不良を疑い、メモリを半分にして交互に
差して試してみるもうまくいかない。
もう嫌。
試しにリカバリではなくOSを直接入れてみる。入る。問題ない。
ドライバ類はリカバリCDから直接参照できないらしく、CDを検索しても
デバイスマネージャーで?マークが出ているLAN、Audio、Graphicの
ドライバは出て来なかった。
箱を開けてマザーボードを見るとP4SDと書いてある。調べてみると
ASUSの製品らしい。ドライバーを探すとASUSのホームページには
置いていないらしい。HP専用に作られたマザー? 似たような名称の
P4SDXというのはドライバーがあったので試しにダウンロードしてみるが
残念ながら認識してくれなかった。
この日は日が暮れてしまったのでここで終了。
で、さっきまた少し調べてみると、HPがドライバを提供しているらしい
ということがわかった。製品のモデルを調べて今度はHPにドライバが
あるのか調べてみることになる。
こんな事に、いったいどれだけの時間を費やしているのか。。。
仕事をしている時もそうだが、何度も同じ作業をしていると、
人生を無駄に過ごしている気分になってくる。。。
ま、いろいろ無駄に過ごしているので今更ですが。
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